ペニスの悩みでよくある疑問とは?
ペニスの悩みで多いのは包茎に関すること
思春期を迎えた男の子のペニスに関する悩みというと、包茎が挙げられます。
包茎は亀頭部が包皮と呼ぶ皮で覆われていて亀頭が露出できない状態です。
ただ、包茎はそのままにしておいても大丈夫なのか、このような疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。
そのままにしておくということは、常に皮で覆われた状態になっているのでペニスの包皮の内側などに汚れが溜まりやすくなる、不衛生な状態になるなど良いことはありません。
この疑問は包茎の状態により適切な方法で処置が必要になることもゼロではない、このようなことを覚えておかなければなりません。
最初は包皮で覆われているけれども年齢と共に包皮が短くなり亀頭が露出するようになる、仮に現時点で亀頭が隠れているけれども自分でペニスを触っていると自然に剥けて露出するケース、自分で剥かなくても勃起状態になると露出するケースなどは悩みを抱えていることをいつの間にか忘れる状態です。
仮性包茎や真性包茎はペニスの悩みで多い状態
ペニスの悩みの中でも仮性包茎や真性包茎に関することは、大きな悩みになることも少なくありません。
仮性は包皮をずらせば亀頭が露出する状態になるので、自ら包皮を剥くことができる人は気にする必要はありません。
しかし、真性は自分で剥こうとすると痛みを伴う状態ですし、勃起したときなど露出されないのでこの場合も痛みを伴うなどペニスの悩みに繋がりやすくなります。
注意しなければならないことは、真性包茎の状態で無理して包皮を剥こうとした際にカントン包茎の状態になることです。
カントン包茎は包皮が元の状態に戻らなくなることを意味するもので、ペニスが締め付けられて亀頭への血行を止めてしまうなど、緊急手術が必要になることもあるので注意しなければなりません。
このようなことになることを知らずに無理をする、これもペニスに悩みを抱える男性の特徴になりますので、ペニスに関する悩みを持つ人は包茎についての知識を得ることをおすすめします。
まとめ
男性のペニスに対する悩みと聞くとサイズ、このようなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
中にはEDや早漏などもペニスの悩みに繋がる部分ですが、包茎はペニスの悩みの中でも意外と多い状態です。
日本人男性の約7割は亀頭が隠れている仮性包茎の状態といいますが、仮性包茎は勃起したときや自ら包皮を剥けば亀頭を露出させることができますが、真性包茎やカントン包茎などの場合はペニスの悩みに繋がるなど正しい知識を身に付けることが大切です。